【好評につき募集開始】社長が居なくても意思決定出来る持続可能な会社を目指す経営企画ミーティグ


経営の中長期的なビジョンの達成に向けた経営企画の策定や業績目標の立案時におけるデータ分析と言った業務。
大手企業であれば専門の部署が行いますが、リソースに限りがある中小企業では、マネジメントの責任者である経営者(=社長)が役割を担い、方向性を打ち出しているのが現実です。社長(=経営者)がプレイングマネージャーと言う立場でその役割をたった一人で担うには負担が重く、経営全体の足かせになっています。

こんにちは。

チーム力が仕事の成果に影響する中小企業の
チームの育成、人材の育成
チームづくりコーチ 香西 拓也(こうざい 拓也)です。

香西のプロフィールはこちら。
https://profile.ameba.jp/ameba/iifuuninaru-keiei

経営の成果を大きく左右する経営企画

経営企画って?

少々堅苦しく感じる経営企画と言う言葉。
聞いたことはあるけど、一体どういう意味なの?どういう役割なの?疑問を持つことと思います。
ここでは、まず経営企画の概略を捉えていきます。

経営企画とは、
経営理念を軸に会社全般にわたる、会社経営・事業計画における舵取りを担う存在ということになります。

特に、近年は、経済や社会の動向が急激に変化をするため、自社を取り巻く経営環境(外部/内部)を的確に判断し、経営の目的・目標の達成、成長を継続することにおいて必要不可欠な存在となります。

経営企画の役割

企業の継続的な成長に欠かせない経営企画。
実際に、どのようなことを行う存在なのか。

大企業向けに経営企画の取り組みについての解説はたくさん溢れていますので、ここでは中小企業の経営企画の役割としての視点から解説します。その役割の中でも必要性の高いものを3つご紹介します。

1.短期の具体的な行動計画による直近の課題解決

  大企業に比べ経営資源の全体的に劣る中小企業での経営企画として最も必要が高く、且つ、重要度があることは、1年間の短期の経営計画を組みたてることです。

  1年後の自社の姿をイメージした短期の具体的な行動計画を作り、差し迫った直近の課題解決をしていきます。
  取り上げる課題項目として最も多いのは、中小企業の2大経営課題である、
  ①売上・収益性の確保、拡大
  ②人材育成・チーム(=組織)づくり

  
  この2点に対して集中的に取り組むことで、中小企業の経営は飛躍的に向上します。
  
  そして、そのことに気付いている社長が多く、全体の約7割を占めます。

  ①売上・収益性の確保、拡大
   既存事業での売上の予測を立てる。
   社会・経済の外部環境の変化から予測がつく既存事業への影響(マイナスだけなく、プラス要因も含め)を考慮に入れます。

   新規事業戦略としては、ライバル会社の調査やデータからの分析・調査を行います。ブランディング・マーケティングの側面からお客様から選ばれるしくみを作ります。

  ②人材育成・チーム(=組織)づくり
   いくら良い売上・収益に対する計画が出来たとしても、それを実践する人の育成・チーム(組織)づくりが出来ていなければ計画は機能しません。人の育成に関わる領域についての計画を策定します。
   実際には、「採用」「育成・定着」と一貫した対策を検討していきます。
   「採用」に関しては、新卒・中途と分かれまずがそれぞれの企業のビジョンに沿い選択をすることが必要となりますが、これまでは育成に多くの時間を費やさなくて済む中途採用が人気でしたが、ここ数年は新卒採用で自社の経営の考えを0ベースで浸透出来るメリットから好まれている傾向にあります。

   また、「育成・定着」では、技術や職務ノウハウの習得の教育のみならず、コミュニケーション力を含めチームの一員として協働し、目標の達成に貢献出来る人材の育成に取り組む企業が増える傾向にあり、そうした取り組みの計画を立てることになります。

2.【重要】短期経営計画の進捗をチェックし、修正・改善するしくみ持つ

  中小企業の経営企画で、最も重要なこととなります。

  それは、1年間の短期の経営計画を実践し、進捗を細目にチェックし、修正・改善するしくみを持つことです。
  
  社員全員が行動計画に基づき、いつ・何を・どのように取り組むのかが行動出来るように、一つ一つより具体的に落とし込みをします。

  短期経営計画を実行し、検証・修正・改善するしくみとしてお勧めるのが、「第三者」に参画してもらうことです。
  そして、そのメリットは以下になります。
  ≪メリット①≫
  俯瞰的、客観的な視点を取り入れることが出来る。

  ≪メリット②≫
  ファシリテーション(会議の進行・取りまとめ)の出来る第三者が入ることで、時間効率が飛躍的にアップする

  ≪メリット③≫
  進捗確認の会議の社内的優先度が保たれる
  身内だけだとどうしても日日の業務を優先し、チェック・改善の機会(時間)を反故にすることがあります。
  第三者と日時の約束を取り付けておくことで、社内における優先度が保たれ、結果、経営成果を得やすくなります。

  経営企画の目的は、あくまでも自社の経営を良くしていくことになりますので、その目的を叶える確率を高めるためにもこうした選択肢は必要な手段であると考えます。

3.3年後の中期的な自社の姿を描く

  中期的な経営計画の達成に向け、3年後、2年後、1年後の短期的な計画を作ります。売上や収益性、人員計画も考慮入れます。1年後の計画の延長線上に自社のありたい姿を描き、「1」「2」と併せ、経営計画書経営方針書としてとりまとめます。

中小企業にとっての経営企画

中小企業にとっての経営企画の現実

企業の継続的な成長に欠かせない経営企画は企業の規模の大小を問わず重要であることは明白の事実です。

中小企業での経営企画の現実としては、先にも触れたようにどうしても日日の稼ぎに目線が行き、具体的に作成した計画が日々の忙しさに埋もれてしまい優先順位が下がってしまい、計画自体がお飾り的な存在となってしまっていることがあります。

その理由としては、社長(=経営者)自身もプレイヤーとして、例えばサービス・小売業であれば営業担当として、また、ものづくり企業であれば現場製造者として機械を回したり、お客様への納品に行ったり、時には、トラブル対応、そして、経理として資金繰りを始め現預金管理まで幅広く兼務をされているため、悪気はないのですが、分かってはいるものの、目先のことに囚われてしまうと言う理由が挙げられます。

経済や社会のちょっとした変化に業績を始めとした経営指標が影響を受け、きっちり経営計画書に沿いながら経営を進めたいのに進められない、経営計画書に書き記したことがいとも簡単に変更を余儀なくされ定着化させずらいと言う現実から、歯がゆい思いをされている社長が圧倒的多数いらっしゃるものと感じます。

社長が居なくても回る会社にしたい

「頑張ってくれている社員のためにも、ちゃんと方向を示していきたい」
「ライバル会社との差別化をやって収益確保を考えたい」
「元請の会社から値下げの要請が・・・新たな事業を考える必要がある」
「自分の右腕的な存在を育てたい」
社長の胸の内には自社の継続・成長についての想いがある訳ですが、私自身、これまで多くの中小企業の社長とお仕事や個別相談を通じてその想いをお聴きします。

そして、こう質問をします。
Q;「最終的にどんな会社になっていて欲しいでしょうか?」

この質問に対し返ってくる一番多い答えは
「私(社長)が居なくても回る(意思決定が出来る)会社」にしたい。

丁寧に言い換えると「持続可能な会社」にしたいということです。

自分にいつ何時どんなことがあるかもしれない・・・けれども、社員は守りたい。
会社さえ、事業さえ、何とか維持出来れば社員は守ってやれる。
そのために、しっかりとした経営企画力が必要だと感じる社長が非常に多いのです。

対局、経営課題は山積で、その経営課題をクリアーにするために、
「今週を乗り切ればちょっと落ち着くから、その後、ゆっくり時間取ろう」
結果・・・
気が付けば半月、1か月が過ぎ・・・なかなか時間が持てなかったと言う経験をされた社長(=経営者)は多いのではないでしょうか?

「分かってはいるんだけど・・・時間が取れない」

社長(=経営者)の皆さんから聴き漏れてくる葛藤の言葉です。

忙しい社長(=経営者)の強い味方

経営企画ミーティングってどんなサービス

経営企画ミーティングは、弊社SANNETが提供している独自のコーチングサービスです。

社長が居なくても回る会社
社長が居なくても回る(意思決定が出来る)会社。

持続可能な会社にしていくために、
「今週を乗り切ればちょっと落ち着くから、その後、ゆっくり時間取ろう」
結果・・・
気が付けば半月、1か月が過ぎ・・・なかなか時間が持てない。

「分かってはいるんだけど・・・時間が取れない」

そういった中小企業の社長(=経営者)に好評頂き、大変お喜びを頂いているのが「経営企画ミーティング」です。

経営企画ミーティングではどんなことをするの?

経営企画ミーティングは、多忙を極める社長(=経営者)に実務から完全に離脱をして頂き、自社の経営のことを主テーマにして、整理、軌道修正、目標設定などを考えて頂く、社長が『本来の社長の仕事』をする特別な時間です。

なかなか分かってはいるもののが社長として考えるべきことだけに集中出来る環境を作ることは自力では難しく、半ば半強制的にでも、その時間を作ることが出来る点で経営企画ミーティングは大変好評を頂いており、これまでご支援させて頂いた社長(=経営者)が持続可能な会社に自社を成長させてこられました。

~ご活用取り組みの一部をご紹介~

◆経営理念 策定
 
◆中長期経営ビジョン 策定
 
◆単年度 経営方針、経営計画 策定
 
◆新規事業 立案(マーケティング/ブランディング構築)

経営企画ミーティングは社長との二人三脚

そして、もう一つ、経営企画ミーティングが社長(=経営者)の皆さんから喜ばれていることは、守秘義務遵守のもと、私がファシリテーター(進行・まとめ役)兼ビジネスコーチと言う立場で、質問をしたり、社長自身が気づいていない事柄を潜在化したり、言葉に出来ないことを引き出したり、時に、社長にとっては耳が痛くなること(本当は心のどこかで分かっていらっしゃること)を伝えたりしながら、社長(=経営者)自身が本当に願う会社にすることの取りまとめ役としてご一緒させて頂いている点に対して大変評価を頂けています。

それはこれまでの経験上、経営のプロである社長(=経営者)であっても、見えていない視点=盲点があり、それを社長ひとりではなく、私とふたりで見ることによって見える範囲が拡大することは間違いなくあり、そのことが、経営の方向性をまとめていく上での精度を上げる要因になっていると感じます。

そういった意味では、経営企画ミーティングは、社長(=経営者)とコーチである私とが、互いに信頼関係を築きながら、二人三脚で進めていくこととなります。

~実際のご導入事例をご紹介~

【経営企画ミーティング】
経営者と社員の役割分担でチームづくりを目指す中小企業のサポート実例
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
詳しくは、こちらをクリックして下さい。

中小企業を持続可能な会社に導く経営企画ミーティング

経営企画ミーティングのサービス概要

経営する自社を理想の会社に成長させる夢の実現のお手伝いを実践的にご支援させて頂きます。

【経営企画ミーティング サービス概要】
◆対 象:中小企業 経営者
     *創業者、2代目3代目経営者、事業後継者の方

◆実施回数:毎月1回
      *ご希望により実施回数や実施間隔のご相談可能です

◆1回あたりの実施時間:最大120分

◆実施方式:ZOOMを使ったオンラインでの実施
      *対面でのご希望も対応可能です

◆対応エリア:全国/全世界 対応
      *オンラインでつながるエリアであればどこでもOKです

経営企画ミーティング 申し込みの流れ・手順

【申し込みの流れ・手順】
経営企画ミーティングにご興味・ご関心を頂けましたら、契約まで下記のような手順で進めさせて頂きます。

守秘義務遵守で進めさせて頂きますので、ご安心して、お気軽にお申込み下さい。

◆STEP1:個別相談会(事前ヒアリング)
 まずは、業種や社歴など含め、現在の会社の様子、社長(=経営者)が感じている経営上の課題についてお聞かせ頂く事前ヒアリングの時間を設けさせて頂いています。もちろん、お費用は無料です。

 下記、「個別相談会(無料・オンライン)」申し込みフォームより必要事項をご記入頂きます。
 https://forms.gle/ADvgdLFgg4cUjQES7

◆STEP2:提案書 ご提示
 STEP1「個別相談会(事前ヒアリング)」でお聞きした内容を一旦こちらでとりまとめ、経営企画ミーティングを進める方向性の確認・摺合せを行います。

同時に、費用見積もり金額のご提示もさせて頂きます。

◆STEP3:契約
 契約書を双方1部づつご準備し、記入・捺印を頂きます。

◆STEP4:導入セッション
 経営企画ミーティング実施に向けての準備としてのSTEPとなります。
 主に、スタート日の設定などの事務的な部分と本格スタートに向けての事前段階となります。

◆STEP5;経営企画ミーティングの開始
 いよいよ持続可能な会社に向けての経営企画ミーティングが始まります。

担当するコーチ 香西の実績・キャリア

【実 績】
4年間で、約700時間、
中小企業経営者の方とこの経営企画ミーティングでご一緒してきました。

担当した中小企業の規模:お一人で経営をする小規模事業者から100名を超える社員を雇用する中小企業

対応業:ものづくり製造業/小売・サービス業/士業(税理士・会計士・社会保険労務士)/建設業/保険代理店/広告代理店/不動産賃貸業など幅広い業種に関わってきました

【キャリア】
◆パーソナルコーチング;米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)

◆厚生労働大臣認定 2級キャリアコンサルティング技能士(国家資格)

◆リーダーシップ開発コーチング;The LeadershipCircle(TLC)認定プラクティショナー(TLCCP)

父親が経営する情報通信設備会社で常務取締役、後継者として約18年従事。主に営業部門を担当。通信費のコストダウンや業務効率化の提案を行う。経営戦略立案を得意としており、ブランディング、プロダクト開発、弱者・No.1戦略「ランチェスター経営戦略」を習得し、現場で活かし実務面で特化戦略を立て『お客様から選ばれる会社』へと成長させた実績を持つ。

また、親族経営の独特の空気感を知る希少な存在。

経営企画ミーティング 申し込みフォーム

自社を持続可能な会社に成長させ「社長が居なくても回る(意思決定が出来る)会社」にするお手伝いをさせて頂きます。

お申し込みは下記申し込みリンクよりお申込み下さい。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓
 https://forms.gle/ADvgdLFgg4cUjQES7
・お名前
・お会社名
・連絡先(会社)
・携帯電話番号
・メールアドレス
に加え、
・社長が感じておられる経営課題
・個別相談会 ご希望の日程候補(2~3つ)
をご記入頂き、お送りください。

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 http://sannet.me/service/chusho-shacho/

◆事業後継者向けコーチング/株式会社SANNET
 http://sannet.me/service/jigyou-keishou/

皆さんにお目にかかれることをお待ちしております。

ありがとうございます。