リーダーシップ(大阪桐蔭高校野球部 キャプテンが凄い!!)

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リーダーシップ(大阪桐蔭高校野球部 キャプテンが凄い!!)

皆さん、こんにちは。
事業後継者&20~40代若手中小企業経営者を応援する、株式会社SANNET・
戦略コーチ 香西(こうざい) 拓也です。

先日史上初の「大阪決戦」で幕を閉じた今年の春の全校高校野球選手権大会。
大阪桐蔭高校が見事5年ぶり2度目の優勝を果たしました。
写真(甲子園②)

勝者インタビュー、選手代表として「決勝ホームラン」の選手と共に舞台に上がったのがキャプテンを務めた「福井章吾」選手。

正直、私、インタビューを聴いていて涙しました。

何が?

ですよね。

インタビュアーからの質問に受け答えする彼の姿勢・言葉・雰囲気から感じられるすべてがとても17歳の高校3年生とは思えない程の立派さ。
あれほどの実力校です。
集まる選手もきっと個性的で、レギュラーを掴むためにみんなが必死で重ねる努力、きっとそこには多くの“衝突”があるだろうと想像します。

そんな選手をまとめあげるには相当の「リーダーシップ」が発揮されていないとチームはまとまらないし、全国の頂点には立てないだろうと思います。

監督さん始め周囲の大人たちも時に厳しく愛を持って彼に接しているのだろうと思います。そういった背景が見えてくる福井主将の言動に本当に泣けてきましたし、彼が大人になり成人し、社会に出たらきっと周囲をまとめ上げていく素晴らしいリーダーになるのだろうと思いました。

では、彼の「リーダーシップ」の凄さはどこにあるのでしょう?!

「リーダーシップ」は、皆さんご存知と思いますが、先頭に立ち、ただ引っ張っていくだけがリーダーシップではありません。

ハーバート大学・ロバート・キーガン博士の「成人の意識の発達モデル」に当てはめてみると、第4段階の「クリエイティブ」の領域に意識の段階があるのではないかと感じました。

この「クリエイティブ」の段階の特徴は、
一言で言い表すと「自己実現」の段階です。
そして、主体となるのが自己でありますが、自立・個性化・独立化された自己の内側から外側に向かって生きる状態です。

その観点から伺える「福井主将」は、
・つながりを持ち続け、自分の感情は押し付けず、観察・管理をしている。

・意見や価値観に相違があり、批判的な意見や不満を言ったり、聴いたりしても、
 親しさやつながりを維持し、共に居て、サポートすることが出来る。

・願望や現実の不一致を他者や状況の所為にするのでなく、自分の中や周囲で
 起きている事対して責任をとろうとするのではないか。

・自己の野心や承認を得る為に努力の焦点をおくのではなく、チーム(=組織)
 と関係者が最も優先すべきことを追求する。

すなわち、自己中心的な野心や忠実なフォロワーではなく、真のリーダーとなることが出来る。

と言ったところだろうか?!

キーワードとしては、
「一貫性」
時に厳しいこともあえて伝えると言う意味においての「勇気ある本質」
「チームプレイ推進」・「思いやりのあるつながり」・「協働」、そしてもちろん「目的とビジョン」このあたりがしっかり大きく発揮されていたのではないでしょうか?

非常にバランスよく、自分と言う存在から他者へ働きかけ・可能性を信じた関わりをし、大きな目標である「全国制覇」と言う本質を外さないでチームを引っ張って来られたのであろうと思います!!

TLC(TheLeadershipCircle)創設者であるBobAndersonは言います。
「組織的システム(=チームや人と人の関係性)はその組織のリーダーの意識のステージよりも高いステージになることは出来ない」と。

きっと福井主将の意識の状態が高い意識のステージにあったからこそ、チームとしての意識も高くあり、今回の優勝と言う結果にもつながったのだと感じます。

インタビュアーからの最後の質問で「甲子園ってどんな場所でしたか?」の問いには、
「自分の持ってる力以上のものを出させてくれるのが甲子園だと思うので、夏もう一回(甲子園に)帰ってきます!」

写真(甲子園① 500*281)

更にどれほど意識(=メンタル)の成長をして帰って来てくれるのか?
凄く楽しみです!!

最後に、出場した全てのチームの皆さんに最高の賛辞と素晴らしい試合の数々に感謝の想いを贈りたいと思います。
ありがとうございました。

・当該高校の優勝の祝福と主将である福井選手への最大の認知と敬意を込めております。
 また、リーダーシップへの記述については何かの相関数値に基づいて
 記述したものでなく、インタビューでの受け答えの様子から伺いしれる
 状態を私なりの自己解釈を加えて記述したものです。

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