学校や家庭、社会の誰も何も教えない、生産性や収益にも影響を与えるコミュニケーションスキルの正体
「仕事は、良くできる人なんだけど・・・
言葉が足りないため、仕事を自分で抱え込んでしまう(コミュニケーション不足)」
「自分の仕事(自部署の仕事)が終われば、他者(他部署)の仕事の遅れを
サポートすることがない(=ヨコの連携不足による生産性のダウン)」
「同じミスを繰り返す。過去の経験値を活かせない。
伝えたこと、教えたことが、活かされない」
ちょっとした言葉がけの不足、
相手への気遣いや配慮不足、
仕事を自分ごととしない
ために、会社の中では、「人間関係の好き嫌い」・「現場でのミス(や不良)」・「納期遅れ」など生産性や利益に影響を与える人的リソースによる事故が起きています。
皆さんの会社や職場でも、
いわゆる、”ミスコミュニケーション(誤解)”が生じていないでしょうか。
仕事を進める上では、”ハードスキル”と呼ばれるスキルは欠かせません。
ハードスキルとは、実際の実務をこなしていくための「スキル(=技術)」「ノウハウ(=知識/やり方)」、そして「経験」です。
しかし、上記の問題でもお分かりのように、ハードスキルだけを習得出来ていたとしても、組織で仕事を進めていく上では、不十分なことが伺えます。
では、一体どのような事が必要なのでしょうか?
「人間関係の好き嫌いに関わらずコミュニケーションが図られる」
「お互いの声掛けやサポートによるミスの軽減がされる」
「自分の仕事が片付けば、遅れている部署の仕事をサポートし、納期を間に合わせる」
生産性や利益がしっかり確保できるハードスキルを引き立たせるコミュニケーションスキルがあるのです。
実は、非常に大事なコミュニケーションスキルなのですが、学校も、家庭も、社会も、誰も何も教えないスキルでもあるのです。
そのコミュニケーションスキルとは、
『チームで働く力』
と私たちは呼んでいます。
『チームで働く力』は、私たちSANNETが、8年間で延べ約2,900名の方に向けてチームビルディング研修を実施し、様々な企業の人財育成&組織づくりのお手伝いをする中で見つけた”組織が成長するために必要な必須のコミュニケーションスキル”です。業種や業態、人数の規模の大小を問わない(お一人で経営する個人事業主にも必須)ある意味、社会で仕事をする人にとって共通のコミュニケーションスキルと言えます。
では、一体、『チームで働く力』とは、どのような力なのか?
この続きは、次回、ご紹介をしたいと思います。
今回は一旦ここまでと致します。
お楽しみにお待ちください。
最後までお読み下さりまして、ありがとうございました。