9/19人の話を聴くことが苦手な社長が部下の本音を引き出せる傾聴スキル向上ワークショップ


9/19人の話を聴くことが苦手な社長が部下の本音を引き出せる傾聴スキル向上ワークショップ

「何がネックになっているのか?一緒に見つけて・・・取り除いてあげる」
 
 
生産性を高く、残業もせず定時で退社をして、休みの日は仲間や家族と過ごしたり、好きな趣味に打ち込みしっかりリフレッシュして業績を上げて欲しい。
社長や組織のリーダーが考える理想の状態ではないでしょうか。
 
 
しかし、現実は、「部下の方々の仕事に対するモチベーションが低い」「同じ失敗を何度も繰り返す」「同僚や部下同士の連携不足やもめごと」「仕事の伝達不足による生産性の劣化」などがあり、理想の状態と乖離がありませんか?
 
 
上記の理想と現実のGAP(=問題)には、いくつか考えられることがあります。
 
 
主なものを列挙します。
 
◆スキルや知識不足による問題
 
◆経験/ノウハウ不足による問題
 
◆希望する職務や役割に対する不満足による問題
 
◆社内の人間関係を含め仕事・業務上のストレスを抱えていることによる問題
 
◆自分自身のことを含めたプライベート上での問題
 
◆健康上の問題
 
◆夢や人生キャリアがはっきりせずメンタル的にモチベート出来ていないことによる問題

 
 
などなど・・・抱える問題はひとり一人異なりますが、ひとり一人何らかの問題を抱えていることが起因して理想と現実の乖離が生じています。
 
 
冒頭に書きました「何がネックになっているのか?一緒に見つけて・・・取り除いてあげる」は、こうした理想と現実の乖離に悩んでいらっしゃる社長やリーダーが悩みの解決として提案したい課題となります。
 
 
つまり、社長やリーダーの役職の性質上、どうしても「成果」や「結果」を優先順位の最上位に位置づけてしまいがちです。
そのことは、必須ですし、職責として組織やチームを勝たせるためには、そうせざるを得ません。
 
 
「成果」や「結果」を残したいとお考えの社長・リーダーの問題解決には、マサチューセッツ工科大学・ダニエルキム教授が提唱する「組織の成功循環モデル」が大変参考になりますので、ご紹介します。
 
 
<組織の成功循環モデル>

 
 
この循環モデルの中でキム教授は、組織が成果や結果を残し続けていくためには、結果の質を起点にする(「数字・数字」、「売上・売上」と発言し、結果主義を前面に押し出す関わり)のではなく、「関係性の質」を起点にすることが組織の成果・結果につながる(=グッドサイクル)と言っています。
 
 
関係性の質とは、組織・チームの人々が互いに信頼し、自由にコミュニケーションを取れる状態を指します。つまり、心理的安全性のことを指しています。
 
 
つい社長やリーダは、成果・結果を求めるアプローチとして結果や行動、思考と言った部分にフォーカスを当て、変えていこうとしがちになりますが、社員の方々との関係性や組織そのものの関係性が構築されていない状態では、いくら結果や行動、思考を変えるアプローチをしても、困難だということを示唆しています。
 
 
では、関係性の質をより良いものにしていくために社長・リーダーはどうすればいいのか?
その解決方法を示した言葉が、冒頭に書いた「何がネックになっているのか?一緒に見つけて・・・取り除いてあげる」こととなります。
 
 
ん~~・・・?
 
 
分かるような・・・
分かりにくいような・・・
 
 
ズバリっ!
解決方法は、「聴く力(=傾聴力)」をアップするということになります。
 
 

ワークショップ&コンセプト

9/19(木)19:00~20:30
「人の話を聴くことが苦手な社長が部下の本音を引き出せる傾聴スキル向上ワークショップ」
を開催します。
 
 
コンセプトは、
「個の強みと自分だけの最強のチームで、仕事も、遊びも圧倒的に自分らしく生きる生き方」の実現
です。
 
 
ある調査機関が「ライフスタイルとして自分の願望に忠実にいきたいか?」と言う調査に対して、およそ8割の方が「Yes」と回答している結果からも夢や願望を叶えたい。ありたい自分で生きていたいと考えている方が多いことが伺えます。
社長も、リーダーも、社員の方々も悩みごとから解放され、みんなが自分らしく生きていくことがコンセプトの根底にあります。
 
 
お伝えする内容としましては、レクチャー形式ではなく、体験実践ワークショップ形式でご一緒します。目指す方向は、「分かる」⇒「出来る」です。
米国CTI認定プロフェッショナル コーアクティブコーチ(CPCC)保有者でもあり、2級キャリアコンサルティング技能士(厚生労働大臣認定(国家資格))の資格を持ち、過去8年間で約1,000時間、経営者とエグゼクティブ・コーチングで現場実践で積んできたノウハウを分かりやすく簡単に、且つ、明日から現場ですぐに使える視点でお伝えして参ります。
 
 
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今回ご一緒するポイントは、3つです。
 
◆上司は部下の何を聴くのか?
 
◆「事柄に焦点」⇒「人に焦点」を当てる
 
◆対話の舵を握る
 
 
どれも、関係性の質を高める傾聴に必須の事柄です
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9/19(木)19:00~20:30
「人の話を聴くことが苦手な社長が部下の本音を引き出せる傾聴スキル向上ワークショップ」
を開催します。
 
 
傾聴は、コミュニケーション力の中でも、大変奥が深く、専門家でも常にトレーニングやノウハウのアップデートを求められる難しいスキルですが、手に入れられると関係性の質を高め、結果として、組織やチームの結果の質を長期にわたり成長させ続けられ、経営や組織運営にとって大きな武器となりますので、ぜひ今回のワークショップできっかけをつかんで下されば幸いです。
 
 
当日は、過去8年間で約1,000時間、経営者とエグゼクティブ・コーチングで現場実践で積んできたノウハウを分かりやすく簡単に、且つ、明日から現場ですぐに使える視点でお伝えして参ります。
丁寧さを心掛け、コーチングスタイルで、質疑にも気軽に応対し、初心者の方でもしっかり学んで頂けるように進めて参りますので、安心してご参加下さい。
 
 
オンラインで日本中、どこからでもお気軽にご参加が可能となりますので、ぜひこの機会にご参加、お待ちしています。
 
 

ワークショップ情報

◎タイトル;「人の話を聴くことが苦手な社長が部下の本音を引き出せる傾聴スキル向上ワークショップ」
 
 
◎ワークショップ・アジェンダ
 ・目からウロコ!コーチングのプロが現場で実践している”傾聴”のポイントを大公開
  ①相手の言葉を仕分ける
  ②「焦点」を絞る
 
 ・やってみよう♪ 参加者同士で疑似対話
 
 ・体験から学びを深める全体シェア
 
 ・質疑応答
 
 
◎開催日程
 2024年 9月 19日(木)19:00~20:30
 
 
◎開催場所
 オンライン(ZOOM)
 
 
◎参加費
 無料
 
 
◎定員
 6名
 *少人数制での開催と致しますので、
  安心してご参加ください。
 
◎担当講師 紹介
 
 香西 拓也(こうざい たくや)
 
 

 
 
株式会社SANNET 代表取締役
 
 【有資格】
 米国CTI認定プロフェッショナル コーアクティブコーチ(CPCC)
 厚生労働大臣認定(国家資格);2級キャリアコンサルティング技能士
 組織開発コーチング(TLC)認定プラクティショナー(TLCCP)
 
 2016.6月、自分の人生を生きる責任感と生きがいを選択し独立。
 コーチングをベースに、経営者コーチング、リーダーシップ開発支援を提供する
 株式会社SANNETを起業。
 モットーは“自分で考え・決め、行動”する。
 一度きりの人生を仕事も、遊びも、いきいきと生き切る人で社会が溢れかえることに願いを
 込めて活動中。
 次の世代にバトンをつないでいくために、大人を元氣することが、私のmissionです。
 
 得意分野は、コーチングノウハウを活かした人と組織の育成。
 
 【実績】
  経営者・社長・リーダーとのエグゼクティブコーチング;延べ約1,000時間実施。
  企業研修においては、チームビルディング研修として、陸上自衛隊セカンドライフ支援・
  研修講師(人間関係など)/某社会福祉法人 一般職員向けコミュニケーション/
  某建設業様『自分とチームを育てるコミュニケーション研修』など延べ約2,900名に
  実施し、近年は、組織開発コンサルティングで、経営トップから幹部会議や次世代幹部の
  方々と離職問題や心理的安全性の高い組織づくりで成果をあげている。
  
 
◎お申込み
 下記URLよりお申込みをお願い致します。
 どうぞよろしくお願い致します。
 
https://forms.gle/eeasTiT3WSK6LpKb7