サバイバル環境が自信を育て・協働関係を深める効果あり!キャニオニングを初体験してきました♪


サバイバル環境が自信を育て・協働関係を深める効果あり!キャニオニングを初体験してきました♪

アウトドア・外遊び好きを公言する人財の定着、人を大切にするチーム再構築の仕事をしているビジネスコーチ香西が自ら実体験したアクティビティをご紹介しています。
 
今回は「キャニオニング」にチャレンジしてきました。
 
 
キャニオニングは私が今年の目標に掲げていた夢の1つ。
無事、有言実行で叶えることが出来ました。
 
 

キャニオンニングとは

キャニオニングは、渓谷の中を目的のポイントまで行くアウトドアスポーツのこと。
道中、沢を登り、天然のウォータースライダーを滑ったり・滝つぼダイブ・ロープや鎖を頼りに岩肌を歩いたりするアウトドアスポーツです。
運動量は、日常のスポーツと比べても引けを取らない、ひょっとするとそれ以上にハード、且つ、サバイバル感も味わえるフランス発祥のスポーツです。
 
 

キャニオニング 体験レポート

キャニオニングをしたのは、滋賀県東近江市・愛知川支流の神崎川です。
水の透明度がとっても高くてびっくり!!

 
 
ガイド役はネパール人のビムさん。
日本語がとっても上手で会話は全く問題ありませんし、
丁寧に接してもらえます。
車の運転手や工場で働く夢をお持ちです♪

 
 

キャニオニングの注意点

1)装備

まずは、水着を着用し、その上に、ウェットスーツを着ます。
そして、ライフジャケット・アクアシューズ・ヘルメットは必須です。
アクアシューズは、くるぶし位まで隠せるものが最適です。市販の物でも良いですが水流が激しいので流される可能性が高くなります。ツアーを続行できなく場合もありますので気を付けた方がいいと思います。
(ちなみに、今回私たちは自分所有のアクアシューズを持参しましたが、現地でくるぶしまで隠れるタイプのものをお借りしました。借りて良かったと個人的には感じています)
 
ゴーグルはお好みで持参してもいいと思います。
 

2)ガイドの指示に従う

川での遊びは楽しい、反面、危険も伴います。
一歩間違うと命に係わる危険があります。
無理な行動
無茶な行動
自分勝手な行動
は禁物。
ガイドの指示に従い、川の特性をしっかり理解してツアーに参加して下さい。
 

3)体調管理(自己管理)

キャニオニングツアーでは水に浸かった状態が続きます。
川の水は想像以上に冷たいですので、気づかないうちに体力を消耗していることがあります。
水分補給はじめ、体調管理には気を付けて下さい。
 
 

キャニオニングではどんなことをするの?

激流スライダー

まともに立っていられないほどの激流!!

 
 

 
 

滝くぐり


自然と笑顔になります♪
 
 

崖上ダイブ

6mの崖上からのダイブ!

 
 

木の葉フロー

流れにゆったり♪
空を見上げて、心地よいです。

 
 

キャニオニングの面白さ

川を登りながらいろんな天然のアクティビティを体験しながら、進んでいくところです。
ゲラゲラ大笑いすることもあれば、
ドキドキすることもあるし、
ひとりではなく、仲間と助けあいながら進んでいくこともあります。
 
また、自然の力の脅威を感じることもあります。
 
沢を一歩一歩歩く
アクティビティに夢中に取り組む。
目の前のことだけに集中できる点が、頭・身体・心をすっきりさせてくれるチューニング効果があります。
 
都会の中で、仕事をしているだけでは味わえない開放感が最高の気持ち良さを味わえます。
アウトドア・外遊びの素晴らしい点だと実感します。
 
そういった意味では、
チャレンジ感
サバイバル感
絆や一体感
コミュニケーションも自然と取れる点ではチームビルディングには打ってつけだと実感します。

キャニオンニングの特徴をまとめてみると、

1)自然の力と向きあう

実際に体験してみて感じる面白さは、自分の身体で自然の力と向きあうところでしょうか。
 
水量の多い流れに実際立ってみると信じられないほど水の力って強くて、ちょっと気を抜くと足元救われそうになるし、川の流れは、表面の見た目と川の中の水の流れは全く違います。
 
到底、自分自身は自然の力に敵いっこないってことが瞬間で分かる。
 
そんな雄大な自然に自分が挑んでいく感覚が面白いと感じます。
 
 

2)自分を信じるしかない

最後は、自分を信じるしかない。
目的地へ到達するために沢を登ることも、スライダーや滝つぼダイブすることも、どうするのかを決めるのは自分。
最後は自分を信じる。これ以外はないです。
やるかやらないかの選択がなく、「やるしかない」って選択がとても面白いなぁと感じます。
*これは、あくまでも個人的主観です
もちろんアクティビティなので嫌ならやらないって選択もあるので安心して下さい。
 
 

3)助け合う

一緒に同行する仲間の存在は大切です。
実際、流れの早い激流を進むときは、みんなで救命胴衣を握り合い誰一人流されないように進んでいきます。
助け、助けられ。
支え、支えられ。
協働しながら乗り越えた先には、リアルな仕事の中では生まれない絆・一体感が生まれ、関係構築に役立ちます。
 
 

4)達成感

ゴールに無事辿り着いた時には、達成感が待っています!
仲間と交わす「お疲れ様ぁ~」が心地よいです。
 
 

4)やり抜く力

一連のプロセスを体感した後に味わえる「やり抜いた」実感。
個人
チーム(組織)
に育まれる大切な力です。
 
 

 
 

まとめ

プライベートでのレジャー・アクティビティとしての楽しさ。
夏の避暑としての最適さ。
もちろん、堪能できます。
 
キャニオニングの良さをさらに活かす方法として
「組織やチームの人間関係の構築に役立てられるのか?」
と言う問いを立ててみると・・・
 
経営者・社長、組織を束ねる立場の皆さんに向けては、
意外に、「使えるのではないか」が今回体験した感想としてお伝え出来そうです。
 
会議室で交わす対話も必要です。
しかし、それだけでは、創り上げられないことも人財育成/組織づくりにはあります。
「楽しい」を入口にした場合に、このようなアクティビティを人財育成/組織づくりに取り入れる工夫もあってもいいのではないのでしょうか?
 
 
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