大阪・住吉大社「初辰詣り」へ参拝~人生は「未来進行形」~
みなさまの幸せとご利益を願い、毎月参拝を続けています。
大阪市住吉区にある住吉大社
初辰詣りに今月も参拝してきました。
今朝は梅雨らしいしっとりとした雨の朝。
人気が少なく境内は、
百舌の鳴き声
雨音
砂利を踏みしめる音が響き渡っていました。
ひと月のふりかえりをしたり、
ここから先のことを想定したり、
思考の整理には最高のシチュエーションで、
私はこの時間と空間がとても好きです。
初辰神主が毎月通信紙を発行されています。
毎月手にし、拝読させて頂くのですが、
人柄や顔の表情などお目にかかったことがないのですが、
想像を働かせながら一言一言を噛みしめて読ませて頂いています。
そして、いつかお目にかかりたいなぁ、この通信紙の事でお話がしたいなぁと好奇心が自然と湧いてきますし、
不思議とお詣りに行くことが更に好きになってきます。
これはあきないの原則ですね。
接点(「時間」×「回数」)が増えると人は相手を受け容れ、関心を持ち、好意を持つようになる。
やはり神社と言えども、人との接点を持つことは大事なのだとここでもそういった気づきを頂きます。
神主からのメッセージでは、
「きっと、もう駄目だと思った時が、すべての始まり」
「何より大切なことは、今が悪いことばかりだと思って、こころにあしたを描くことを怠ってはならない」
「こころとからだから発する熱意や情熱、もっと言えば執念こそが大事」
「人生は未来進行形」
どれも背中を押して下さります。
人生の主人公として頑張ろう!と思いました。
また、来月の御礼詣りまで、しっかりお役を果たして参りたいと思います。