目次
日本一明るい経済新聞で『事業承継コーチング』を取材頂きました
二代目・三代目経営者、
事業承継を応援する
事業承継
2代目3代目経営者を応援
事業承継(親族承継)への想い
「もういっぺん言うてみろっ!!」
「わし(私)の目の黒いうちはお前の好きにはさせん!」
恥ずかしながら自身が後継者時代に父である社長と衝突した時に
言われた言葉です。
とは言え、私も大人しくしょんぼりしていた訳でなく、
それはそれで、しっかり暴言吐いたりしたのですが(汗)
「親族経営あるある」ですよね。
こうなると経営者同士の議論の衝突と言うよりも
単なる“親子げんか”になってしまいます。
しかし、その奥底には両者互いに会社や経営に対する真剣な
想いがあるからこそ。
親族間で事業承継を行う場合、現実的には、「株」や「相続」、
「経営権」に焦点が主にあたることがほとんどです。
事業承継コーチングのご紹介
私は経験からそれに加え大切だなぁと感じることがあります。
それは、現経営者の「想い/熱意」「歴史背景」を共有することです。
例えば、経営理念やミッションに込められた想いを共有する。
後継者はその事をそのまま受け継ぎなさいと言うつもりは
ありませんが、「知る」ことは経営を受け継ぎ、ご自分のやり方で
経営をしていく上で先々助けられることが多々あると感じています。
また、今はサラリーマンをしていて、親の会社の事業を引き継ぐか
どうか?を迷っておられる方には、事業の引き継ぎを考える際に、
決算書などの数字上のこと以外の判断材料として
そのことを知ることは承継を考えるうえで大事な要素だとも感じます。
ただ「想い/熱意」「歴史背景」を語ることは、恥ずかしさも手伝い
うまく伝えられないこともあるのが現実ではないでしょうか?
そんな時に部外者である「第三者」が間に入り、両者の橋渡しを
する。
それが、今回取材を頂いた「事業承継コーチング」の果たす役割です。
私自身は「中小企業の事業承継は“親族承継”が好ましい」と思っています。
現実の最新データでは、親族承継は事業承継全体の1/3(約30%)
程度に下がってしまっています。
と同時に、このままでは日本経済を支えてきた中小企業が衰退していって
しまいます。
事業承継は、継がせる側と継ぐ側、両者のキャリア(人生全体)に
おいてもとても大事な問題であり、岐路です。
「父の会社で約17年後継者として共に歩み、葛藤」し、
「父の会社を卒業させてもらい“0”から創業の経験」をした立場から
親族間での事業承継にわずかばかりのお役立ちをすることが
“私の役割”と言う想いこめて今回取材をして頂きました。
事業承継応援ラジオ番組「たくのつながりラジオ」
インターネットラジオ局
「Radicro(レディクロ)」
http://radicro.com/
にて、毎月第一金曜日 22:30~23:00
事業承継
2代目3代目経営者応援番組「たくのつながりラジオ」
パーソナリティを担当させて頂いています。
ラジオ番組 放送音源 バックナンバー
放送音源を聴くことが出来るバックナンバーはこちらからどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://sannet.me/2019/03/01/tsunagariradio20190301/
最後に
取材にお越し下さいました
日本一明るい経済新聞 編集長 竹原様
ご縁を下さった皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
■問い合わせ・ご相談は下記のコンタクトよりお問い合わせ下さい
http://sannet.me/contact/