ヒーローは誰???


ヒーローは誰???

不安とは「ネガティブな未来予想」が産み出す感情。
その主な発生原因は、
① 失敗の不安
 うまくいかなかったらどうしよう・・・
② 未知の不安
 先が読めない。やったことがない・・・
③ 喪失の不安
 自分にとって大切な何かを失ってしまうかもしれない・・・

の3つに分けられるのだとか。

不安は、どんな方にも存在する感情かも知れません(無いと言う方もいらっしゃると思います)。
私には、あります(汗)

皆さん、こんにちは。

二代目・三代目経営者
中小企業のチームづくりを応援する
株式会社SANNET・コーチ 香西(こうざい) 拓也です。

先日、先輩のセラピストさんから「私の今後に役に立つと思うから・・・」とこちらの書籍を
ご紹介頂き、読み始めています。
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写真(不安を転機に)
仕事で成長する人は、なぜ「不安」を「転機」に変えられるのか?
久世 浩司著

今日はこちらの書籍を読む中から自分に起こった気付きについて書いてみたいと思います。
(以下は、私の主観から生まれた気付きや感想であり、書籍の主旨や本分とは違うことを
 ご了承下さい)

私の主観・考察

冒頭、「不安」と言う感情について記述しました。
「不安」
何故、その感情を抱くのか?

私が、この書籍の一説から感じ得たのは、「今ここ」ではないと言う事です。

例えば、
主人と召使みたいな「主従関係」で表現すると、
自分以外の外のことに「主体(主人)」を置いているのではないだろうか?
結果、自分が主体の「客体(召使)」になっているのではないだろうか?と思うのです。

要は、
自分が「外」の事柄や人などに操られていると言うか、基準を置く状態になってしまっている。
それは、自分ではどうすることも出来ない状況や状態。
そのどうすることも出来ない状況や環境を自分で作って、勝手に想いを巡らせて何だか“アタフタ”する。
そこに、「不安」感情が起きるのではなかろうかと・・・。

ならば、
他の人と比べることとか、
まだ起きてもいない事柄を考えることをやめてみる。

自分は自分って考える。

これって
“自分都合”とか“マイペース”なんて言葉に置き換えていいかもしれませんが、
自分の中に軸を置く。
と、考えてみるとどうでしょうか?

主体(主人)」と「客体(召使)」を入れ替えて、
自分を主体に、
そして、
外のことを客体として考える。

そう考えてみると案外楽になったりするかもしれませんね。

だって、自分の人生なんですから、勝手に誰かに使われるのって癪に障りません(笑)

自分の人生(ストーリー)、自分がヒーローでいいじゃないですか?!

もうちょっと読んでまた気付きが生まれたら、ここでシェアしてみたいと思います。

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