自分のルーツを知る
皆さん、こんにちは。
30代次世代経営者(若手経営者)
40代二代目・三代目経営者
50代後継者育成を考える経営者を応援する
株式会社SANNET・コーチ 香西(こうざい) 拓也です。
先日、ある講和会に参加しました。
そこでのテーマは、「自分たちのルーツを知る」と言うことでした。
自分のルーツを知る=自分の隠れた良い所に気付くことが出来ると言うものでした。
コーチとして活動を始めて以来いつも気にかけている点でもあります。
コーチと言う職業のみならず、「差別化をはかる」ことはビジネス戦略では
大事なことです。
私のルーツ
「中小・零細企業で、17年、後継者・役員として活動していたこと」です。
今振り返っても自分でも驚くほど働きました。
朝は、7:30には出社、
夜は、平均退社時間が、22:00~23:00頃と言うのが普通で、
たまに、20:00頃に帰宅すると妻からは「どうしたの?」と言われる始末。
しかし、それが、宿命だと思っていました。
うまくやれたこと。
うまくやれなかったこと。
どっちの経験もしました。
中小企業のいい面。
中小企業のしんどい面も見て来ました。
その事を肌身に染み付くほど感覚を持っている事は、
今現在、クライアントの100%が中小企業の経営者さんである私の財産と
なっています。
そういう意味では、
私は「中小企業」に育ててもらったと言っても過言ではないと思います。
私のコーチとしての情熱の根源には
『中小企業の経営を“いい風(いいふう)”にする!』と言う情熱があります。
経営をしていると“悩み”ごとから解放されることはないかも知れません。
経営者が「孤独」感を感じているのであれば、聴いてあげたいですし、
「ハダカの王様」にならないように、見えている姿をしっかり正直に勇気を持って、
反映することも必要だと思います。
何故か?
“経営がいい風(いいふう)”になって欲しいからです。
“いい風(いいふう)”って、これをお読みの皆さんはどのようなイメージを想像
されますか?
「売上が向上。安定している」
「お客様から選ばれている」
「従業員のモチベーションが高い」
「従業員の定着率がいい」
「雰囲気が明るい」
などなど、いろいろなイメージがありそうですね。
では、そんな時の社長であるあなたの状態(気分など)はどんな状態ですか?
「落ち着いている」
「前向きである」
「行動的である」
などなど、これもいろいろあると思います。
“いい風”とは、すなわち、経営に対してどんな成果を得たいか?と言う事
になります。
皆さんは、どんな成果を得たいでしょうか?
私は、そうして懸命に経営に向き合う中小企業の経営者を応援したいのです。
私が中小企業で育ったと言うルーツは、
今の志事の情熱につながっています。
今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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