カラダの発するサイン、ちゃんと受け取ってますか?!
皆さん、こんにちは。
30代次世代経営者(若手経営者)
40代二代目・三代目経営者
50代後継者育成を考える経営者を応援する
株式会社SANNET・コーチ 香西(こうざい) 拓也です。
今日は最初に謝っておきます。
もしかするとご理解しづらいことを書くかもしれません。
昨日の朝、ふと湧き上がる様にして芽生えたことを文字に残しておきたくて・・・。
『自分のカラダのどこかで起こるサインを感じとり、それを躊躇せず、
言葉や行動として表現する。』
このことが「直感を使う」と言う事なのか?!と感じる。
キーワードとして・・・
・こころや頭の中と言うよりは、カラダの五感
・無自覚なカラダの領域に意識を向ける
・締め切った部屋の窓を解放した時に部屋に入り込んでくる空気の流れを
感じるような感覚
・内向きというよりは外向き
・無意識の行動が、実は直感からの行動
直感を鍛える
私が学んだ「コーアクティブ・コーチング」では、「直感」は既にひとり一人に既に
備わっているものとして捉えていて、それを、「資質」と呼んでいます。
*上記の見解はあくまでも私がトレーニングを受ける中で感じた感覚を言葉として
表現したものです。ご了承ください。
そして、「資質」はまるでスポーツ選手の筋トレと同様に、練習や実地で実際に
ドンドン使っていくことで、より磨きをかけていきます。
私はどちらかと言うとこれまで「直感」を使うと言う事が少し苦手な感覚が
ありましたし、「直感」=「閃き」のイメージが強く、「閃き」って
出所の分からない少し無責任なアウトプット、そんなイメージがありました。
でも、今日のイメージを言葉に残しておくとすると、
直感
カラダの五感が無意識レベルで感じたことから湧き上がってくる「イメージ」や「言葉」や「想い」などのこと
かな?と感じています。
具体的事例
その後、お昼にランチをご一緒した、ある社長さんとの対話での感覚が更に
「気付き」→「納得」へとさせた感じがありました。
それは、具体的に詳しくは記載出来ないのですが、
社長さん:「〇〇の事で悩んでいるんだ・・・」
続けて、私に向けて
「どうして私は結論が出せないんだろう?」とおっしゃられるのです。
それをお聴きしてムクムクと湧き上がってくる感覚があったので
お訊きしてみたんです。
私:「何か聴かせて頂いていると既に社長の中で答えをお持ちのようにも感じるのですが?」
社長さん:「・・・?」
私:「どうしても○○を心から進めたいと思っているんだけど、
物理的環境などどうしようもない状況で進められないのか?
それとも、
状況は整っているんだけど、ご自身のカラダのどこかの反応の声が、
一歩前に進ませない感じなのか?
いかがですか?」
それを聴かれた社長さん。
社長さん:「おぉ~、なるほど!そうだったのか!!分かった!!!」と一言おっしゃり、
凄く納得された様子をされました。
伝えることをやってみて分かったことがありました。
ポイント&コツ!!
「躊躇」せず、
「あっ」と思った瞬間に相手の話しを中断してでも、起こった瞬間すぐに言葉として伝えること。
要は、タイミングが大事だと言うことです。
「違っていたらどうするんだ!」と言う声も聞こえて来そうですが、
「違っていたら違っていたでいいのではないか」と思っています。
あまりそこに固執せず、フリーにポン!とその場に出してみる。
何故か?
それは、相手の変化・成長の為だけを願って関わるからですかね。
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