成果や達成を得るために必要なプロセス


成果や達成を得るために必要なプロセス

皆さん、こんにちは。
事業後継者&20~40代若手中小企業経営者を応援する株式会社SANNET・
戦略コーチ 香西(こうざい) 拓也です。

事実

先日、妻から渡された「水道料金」の明細書。

マンションの管理人さんから「香西さんとこの御家がダントツで使ってはりますよ・・・」と言われてん。。。

ん・・・!
なっ、なんと!!

使用量は、「35㎥」。

使用料金;8千数百円

35㎥がどのくらいの量で多いのか少ないのか?
判断に困るのですが、8千数百円と言う金額には正直驚きました。

問題/課題

明細書を見て思わず「高っ!!」って言ってしまいました。

この時点で私の中には、「水道料金;8千数百円」→「高い」→「何とかしなければ」
と言うロジックが出来あがりました。

正にこの瞬間、私の中で「問題意識」が芽生えました。

人間って不思議ですね。

「気付き」が生まれて、そこに問題/課題意識を感じると「どのようにすれば・・・?
と言う思考が働きます。

皆さん全員がそうなのかどうかは「?」ですが、少なくとも私は今回そうなりました。

で、「どのようにすれば・・・?」の思考の結果。
自分一人で行う2つの行動(=アクションプラン)を計画しました。

水道料金削減・アクションプラン

① 食器洗いの時に流す水の量(=水道の蛇口の開き具合)を意識的に抑える。
→目視ベースで半分以下。

勢いよく出る水
勢いよく出る水

        ⇓
行動アクションとしての水
行動アクションとしての水

② お風呂でのかけ流しの際のお湯の量を減らす。
→元来シャワーは使っていません。

この2点を掲げ、「アクションプラン」の実施が即刻スタートしたのです。

1カ月経った先日、新しい水道料金の明細書が届きました。

結果

使用量は、「30㎥」で5千数百円。

約3,000円の削減となりました。

取組み考察

意識として表れた「課題・問題」に「気付き」→意識を恒常化→「行動」を起こし続ける→その「結果」がどうなるのか?

結果、今回はある一定の成果を得ることが出来ました。

こう考えてみるのはどうでしょうか?!

「問題・課題」に「気付く」(=意識化)。
      ⇓
「どうにかしたい!」(=問題意識)
    or
「何としてでもやり遂げたい(叶えたい)!」(=願望意識)
のいずれかを強く持ち、達成に向け、恒常的に「行動」を起こし続けると、
ある一定の変化が生まれる。

完全に解消されるかどうか?は分かりませんし、それが全てのケースに当てはまらないかもしれませんが、無意識だった事実を意識化し、絶やさず「行動」に結びつけられると、成果(=達成)に近づくことが出来そうですね。

そして、何と言っても行動を取り続けることもとても大変なプロセスで、やり続けない限り成果(=達成)には辿り着かないですね。

逆に言うと、諦めず、コツコツでも行動し続けるところに成果(=達成)が結果として付いてくる感じでしょうか!

それを強化するのは、
「意志」だったり、
時に、
「願望や情熱」だったり。

ん~。
なんて複雑なのでしょう!!

今回のアクション・プランを通じての発見でした。

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