トイレ掃除に観るリーダーシップ考察！！
皆さん、こんにちは。
事業後継者＆20～40代若手中小企業経営者を応援する、株式会社ＳＡＮＮＥＴ・
戦略コーチ 香西（こうざい） 拓也です。
新しい一週間の始まりです。
新年度の慌ただしさも少し落ち着きを取戻してきましたね♪
私の唯一と言ってもいい程の日課。
それは・・・・。
『トイレ掃除』
始まりのきっかけは7年ほど前。
前職時代、会社内で交通事故が重なった時期がありました。
その時、自分の肌で感じた社内に漂う何とも言い難い、不穏な空気感。
何かを変えなきゃと思い、そこで始めたのがトイレ掃除だったのです。
そして、同じやるならと思い会社だけでなく、自宅のトイレ掃除も始め、それが今に至っています。
トイレ掃除での私のこだわり
私の細やかながら持っているポリシーとして４つ。
・出来る限り素手と雑巾で拭き掃除をする。
・便器の汚れ落とし以外は、洗剤（化学薬品）を使わないこと。
・便器以外トイレ全体の拭き掃除もすること。
・丁寧に扱うこと。
やり始めた頃は、何も考えてませんでしたし、いつまで続けられるのか？自分に自信も持てなかったことを強く感じていたことを覚えています。
それが、気付きけば7年ほどが経ち、つい先日はトイレ掃除をしていて、とても嬉しい事がありました。
それは、下記写真にあるように、一面こびり付いていた汚れ（下の部分）が、きれいにふき取れたことです♪
嬉しかったなぁ～～
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
足かけ7年。
それこそ、薬品を使わず、無理に擦らず、コツコツと拭くことだけを続けて来ました。
そんな先日のある日、きれいに全部ふき取ることが出来たのです♪
皆さんにはあまり伝わらないかも知れないですが、自身にとっては何か大きな目標（例えば、初のフルマラソンで完走が出来た時とか、一生懸命トライしてきた試験にｐａｓｓした時）を達成したに得られる満足感に近い感覚があります。
私には、そんな瞬間と同じくらい嬉しかったのです♪♪
トイレ掃除を通してのリーダーシップ考察
さて、私のトイレ掃除談義はここまでとして、トイレ掃除から観るリーダーシップ考察と言うことで、私の独自の視点で「トイレ掃除」と「リーダーシップ」に通じる共通点や皆さんの日々の活動に活かせると思われるポイント３つにまとめてお伝えしたいと思います。
ポイント１
☆普段使っているだけでは見えない細かなホコリや目に見えない汚れに気付く！
普段何気なく用を足したり、立ったままの姿勢では気付かないのが、細かなホコリや汚れです。
それを、あえて自ら姿勢を屈め、膝をついて、便器や床に近づくことでその状態が見えてくるのです。
社員／スタッフの方とのコミュニケーションも同じかもしれませんね。
普段、仕事をしているだけでこちらから歩み寄って相手の状態に好奇心を持って関わらないと相手の”今ある状態”には気づかないものです。
ましてや、便器の裏側（＝人の内面）など気にもかかりません。
しかし、意外にそこが匂いの発生源（＝気持ちのストレスや不安要素）だったりするこもありますね。そこを、こちらから、手を差し伸べ、聴いてあげることで、ストレスや不安が和らいでいくこともありますし、今回の我が家の便器の汚れのように、一回ではなかなか落ちにくかった汚れも時間をかけ、ゆっくり焦らず丁寧に接することできれいにクリアーになることもあります。
そうすることで本来持つ輝きを取戻し、いいパフォーマンスを発揮するのではないでしょうか？
＜その１でのポイント！＞
①こちらから歩み寄ること
②ただ今ある状態を受け取ること
③焦らず時間をかけて接すること
です。
２つ目、３つ目については、次回以降でお伝えしたいと思います。
今回も読んで頂いて、ありがとうございました♪
また、次回もお楽しみ下さい！！
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