経営者の○○が会社を元氣にするのです!
皆さん、こんにちは。
事業後継者&20~40代若手中小企業経営者を応援する、株式会社SANNET・
戦略コーチ 香西(こうざい) 拓也です。
今年一年を象徴する漢字一字が『金』に決まりましたね!!
今日お届けするブログも「お金」にまつわる話題で書いてみようと思います。
先日お届けした【モノが売れないって本当なの?】には、たくさんの方々から反応を頂きました、ありがとうございました。
私たちの商品やサービスを購入下さるお客様が「消費」と言う行動を起こすには2つの動機がありそうだと書きました。
(前回読み損ねたと言う方はこちらからどうぞ)
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http://sannet.me/2016/12/05/keiei20161205/
商品やサービス提供者である企業サイドから見ると「販売のチャンス(=商売のチャンス)」ということになります。
その機会を多くすることで、会社にはお金がもたらされるわけですね。
お客様から頂いたお金で会社は、人件費や会社維持に必要な経費を支払、経営を進めていくことになるので、会社と呼ばれる組織体のエネルギーは何かと言われると“お金”なのであります。
お金と言うとストレート過ぎますので、ここでは「粗利益」としたいと思います。
(どちらも一緒ですかね。。。(笑))
そうです!
会社は、粗利益で生きているのですね。
そして、この粗利益は、お客様が我が社の商品やサービスを購入下さった際に、お金を貰う時にしか発生しないのですね。
と言うことは、経営の最大の目的は何か?と言えば、我が社の商品やサービスを買って下さるお客様(=見込み客)を見つけだして、買って頂く機会をつくることとなります。
すなわち、経営の最大の目的は「お客様づくり」と言うことになります。
「お客様づくり」に、どれくらいの時間を割き、どれくらいの量を割り当てていくのか?!
ここが大事になってきます。
ご存知でしたか?
この量と質の「黄金比率」があることを!!!
詳しくはメールマガジンかメールセミナーでお伝えしますね。
「黄金比率」を知り、ただやみくもに営業活動に注力すれば結果が出るのか?!と言うとそうでもないんです。
私がここで一番大事だとお伝えしたいのが、「経営者の願望・情熱・熱意」です。
経営者の願望・情熱・熱意!
事業意欲ですね。
こんなことを書くと理念やクレド・事業発展計画書が大事だ!と言われ方もいらっしゃいます。そう大事です!!!
大事ですが、これらは、経営者の経営に対する願望・情熱・熱意が明らかになった上で創られていく事が理想的ではないかと考えますし、「願望・情熱・熱意」が明らかになり、経営の対象を明確に伝えることが出来れば理念やクレドづくりに時間を要することも少々もったいない気も致します。
まずは、この願望・情熱・熱意から生まれる、事業意欲を熱心に社内で従業員に語るからこそ社内の雰囲気も明るくなり、本気になり、人々は巻き込まれていくのですね。
そして、お客様に熱心に自社のことを語る従業員さんを見て、お客様はあなたの会社の「ファン」になり、商品やサービスの購入と引き換えに「粗利益」を我が社にもたらして下さるのです。
ですので、経営者が「願望開発」をすることはとても大切ですし、それ以上に経営者が「元氣」「気力を維持することはとても大切なこととなるのです。
ただでさえ世の中は不景気な話や悲観的な話しで満ちていますし、その情報が自分に直接的に関係のないものであっても、弱気になるきっかけにもなってしまいます。
また、体調も好不調の波があります。バイオリズムと言いますね。
これは、一定の周期で訪れます。
そして、様々な外的環境の変化(家族内のもめ事や問題、人間関係など)にも気持ちはすごく影響を受け、気力に影響を与えます。
人の周りには実に多くの悲観的・ネガティブな要素があると言うことです。
その中においても、経営者の方々は「元氣」であることが求められるのですから、この上なく大変ですよね。
経営者が「元氣」で「気力」に溢れている状態でいることは経営を進めていく上においては避けられないことですから、どうすれば維持出来るのか?
それは、気力が下がってきたら、それにいち早く「自覚的」になり「気づき」、いち早く「元氣を取り戻す」ことが大事になってきます。
つまり、経営者の方々には、意図的に「元氣取戻し時間」を創ることをおススメします!!
この「元氣取戻し時間」いったいどれくらいの頻度や内容を持てば良いのか?
疑問に思いますよね!
「元氣取戻し時間」のことについては、また次回、お伝えしたいと思います。
年末何かと気忙しい日々が続きますが、身も心も整えて元氣に乗り切りましょう!!
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